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無料で遊べる箱庭ゲームおすすめ7選【課金なしで遊べる】

更新: 嵐山 凱
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無料で遊べる箱庭ゲームおすすめ7選【課金なしで遊べる】

無料で遊べる箱庭ゲームは、OpenTTDのような完全無料、ハートピアスローライフのような基本プレイ無料、そしてMinecraftの試遊版のような体験版という3つに分けて考えると、見える景色が一気に整理できます。

無料で遊べる箱庭ゲームは、OpenTTDのような完全無料、ハートピアスローライフのような基本プレイ無料、そして『Minecraft』の試遊版のような体験版という3つに分けて考えると、見える景色が一気に整理できます。
OpenTTDはGNU GPL-2.0のオープンソースで、Steamから無料で入手でき、日本語対応や最大255人のマルチ、MODまで揃うのが強みです。
2026年にSteamで話題になったハートピアスローライフは、同時接続2万8000人超を記録したF2Pライフシムで、スタミナやデイリータスクに縛られない設計と本格的な建築自由度が支持を集めました。
元ゲームテスターとして無料タイトルを片っ端から触ってきた立場から言えば、最初に「無料=完全無料ではない」と切り分けておくほど、あとで課金導線や制限に戸惑わずに済みます。

目的別おすすめ早見表:あなたに合う無料の箱庭ゲームはこれ

無料の箱庭ゲームは、ひと口に無料といっても中身がかなり違います。
7本を実際に起動して比べると、最初に「無料の意味」を切り分けておくだけで、迷い方そのものが変わりました。
街づくり派・サバイバル派・スローライフ派に分けて、まず1本目を即答できる形にしてから、7タイトルを同じ物差しで見比べられるように整理します。

タイプ別の早見表

知人に「無料の街づくり、どれがいい?」と聞かれたとき、1本に絞って返せず困ったことがあります。
だからこそ、最初にタイプ別で答えを置く構成が効きます。
街づくり派なら『OpenTTD』か『箱庭タウンズ』、サバイバル派なら『Once Human』、スローライフ派なら『ハートピアスローライフ』が起点になりやすいでしょう。
体験版から試したいなら『Urbek City Builder: Prologue』、まずは製品版の雰囲気だけ触りたいなら『Minecraft』の試遊版も選びやすいです。

タイプまず見る1本次点候補理由
街づくり派OpenTTD箱庭タウンズ、Urbek City Builder: Prologue交通網を組む楽しさを先に味わえるからです
サバイバル派Once HumanMinecraft Classic、Minecraft試遊版探索と建築と戦闘をまとめて触れられるからです
スローライフ派ハートピアスローライフ箱庭タウンズ、Minecraft Classic生活感のある建築や育成を落ち着いて楽しみやすいからです
まず無料感を試したいMinecraft ClassicOpenTTDダウンロード不要で、遊びの輪郭を短時間でつかめるからです
有料本編の試食をしたいUrbek City Builder: PrologueMinecraft試遊版本編購入前に操作感と雰囲気を確認しやすいからです

7タイトル統一フォーマット比較表

比較で見るべき列は、タイトル・料金区分・対応機種・ジャンル・向いている人の5つに絞ると見通しがよくなります。
無料ゲームは「とりあえず始められる」のが最大の魅力なので、条件を並べて比べれば、選ぶ時間をそのままプレイ時間に変えやすいです。
本記事の7本は、完全無料3本、基本プレイ無料2本、無料体験/プロローグ2本という内訳で、探している無料の型から読み飛ばしても迷いません。

タイトル料金区分対応機種ジャンル向いている人
OpenTTD完全無料PC輸送・都市発展シミュレーション交通網を組み立てて街を育てたい人
Minecraft Classic完全無料PC(ブラウザ)サンドボックスダウンロードなしで箱庭の空気を試したい人
箱庭タウンズ完全無料スマホ街づくり手軽に住民育成と都市運営を遊びたい人
ハートピアスローライフ基本プレイ無料PC・スマホライフシム・建築自由建築や生活系を本格的に遊びたい人
Once Human基本プレイ無料PCオープンワールド・サバイバルクラフト探索も戦闘も建築もまとめて楽しみたい人
Urbek City Builder: Prologue無料体験/プロローグPC都市建設有料本編の手触りを先に確かめたい人
Minecraft 試遊版無料体験/プロローグPCサンドボックス製品版の操作感を時間制限つきで試したい人

そもそも「無料」には3種類ある

無料で遊べる箱庭ゲームは、見た目が似ていても中身が3類型に分かれます。
完全無料は課金なしで最後まで触れられる形、基本プレイ無料は本編を無料で遊べるF2P、無料体験版・プロローグは機能制限や時間制限つきで本編の一部だけ遊べる形です。
この違いを押さえると、同じ「無料」でも何を期待していいかがはっきりします。

完全無料の代表は『OpenTTD』『Minecraft Classic』『箱庭タウンズ』です。
『OpenTTD』はオープンソースでGNU GPL-2.0、Steamからも無料で入手でき、最大255人のマルチプレイやコミュニティ製MODまで備えています。
『Minecraft Classic』は10周年記念に公開されたブラウザ版で、ダウンロード不要ですがブロックは32種、マルチは最大9人、シングルのセーブ不可という制限があります。
『箱庭タウンズ』のようなスマホ向け無料アプリは、街づくりを軽く始めたい人の入口になります。

基本プレイ無料は『ハートピアスローライフ』と『Once Human』です。
『ハートピアスローライフ』は2026年1月17日にSteam版が配信され、直後に同時接続2万8000人超を記録しました。
スタミナ制限やデイリータスクがない設計で、骨組みや装飾角度まで詰められる自由建築が強みです。
『Once Human』は建築・探索・戦闘を融合したオープンワールドのサバイバルクラフトで、課金が外見や時短中心か、進行に深く関わるかの見極めが満足度を左右します。

無料体験版・プロローグは『Urbek City Builder: Prologue』と『Minecraft』の試遊版です。
前者は本編の試食版としてSteamで無料配布され、レビューは1,701件中94%が好評ですが、日本語非対応です。
後者はJava版ならゲーム内5日、実時間で約100分の制限つきで遊べるので、製品版の感触を短時間で確かめたいときに向いています。
無料の範囲、セーブ可否、F2Pの課金導線、日本語対応とPCスペック。
この4点を見比べれば、最初の1本がかなり選びやすくなります。

OpenTTD:完全無料・オープンソースの輸送&都市開発シミュレーション

OpenTTDはGNU GPL-2.0のオープンソースソフトで、課金要素が一切ない完全無料の輸送シミュレーションです。
1990年代の名作Transport Tycoon Deluxeを土台に拡張されてきたため、単なる懐かしさだけでなく、長く磨かれてきた遊びやすさと安心感があります。
鉄道・道路・船・飛行機をつないで旅客や貨物を運び、その利益で街そのものを育てていく設計が、この作品のいちばんの魅力でしょう。

どんなゲーム?鉄道・道路・船・飛行機で街を育てる

OpenTTDの面白さは、「街を建てる」のではなく「輸送網を回して街を育てる」ところにあります。
どの路線を伸ばせば効率よく収益が出るか、どの町へ人や物を流せば周辺が発展するかを考える時間が、そのままプレイの核になるのです。
列車だけでなく道路、船、飛行機まで使えるので、地形や距離に応じて最適解が変わるのも奥深いところです。
休日に「ちょっとだけ」と起動したつもりが、路線網の最適化にハマって数時間溶ける、そんな中毒性があります。

完全無料でもMOD・マルチが充実している理由

完全無料だからといって、遊べる範囲が狭いわけではありません。
オンラインマルチプレイは最大255人まで同時参加でき、広いマップで複数都市の物流を分担する遊び方まで成立します。
さらにコミュニティ製のMODも豊富で、車両追加やシナリオ追加を通じて、同じゲームでも何度でも違う景色が見えてきます。
Windows/Mac/Linuxに対応し、日本語表示にも対応していて、Steamからも無料でダウンロード可能です。
無料ゲームにありがちな「入口は広いが、すぐ頭打ち」という印象をきれいに裏切る一本ですね。

始め方とつまずきポイント

導入はSteamから無料配信を入手するのがいちばん手早く、日本語表示に切り替えれば初回の壁はかなり下がります。
とはいえ、最初から大規模な複線網を組もうとすると、線路の敷設や信号で手が止まりやすいです。
実際、信号の仕組みが分からず列車が渋滞して赤字を出したことがあり、そこから「最初は単線・小規模で慣らす」が正解だと身にしみました。
最初のシナリオは小さく始め、1本の路線を黒字にする感覚をつかんでみてください。
そこを越えると、急に視界が開けます。

Minecraft Classic/無料試遊版:定番サンドボックスを無料で試す

Minecraft Classicは、ダウンロードなしでブラウザからそのまま開ける無料版です。
10周年記念で公開されたこの版では、32種類のブロックを使って、最大9人まで集まって建築できます。
インストールの手間がないので、「まず触ってみる」入口としては軽い部類でしょう。

ブラウザで遊べるMinecraft Classicの遊び方

手順は驚くほど単純で、ブラウザで開いてそのまま遊び始めるだけです。
筆者も初めて開いたときは、何も入れずに即座に四角い世界へ飛び込める気軽さに驚きました。
友達と同じ画面感覚でワイワイ建てる遊び方と相性がよく、製品版を入れる前にサンドボックスの空気をつかむ導線としては分かりやすいです。

Classic版の制限

ただしClassicは、自由に遊べる代わりに割り切りもはっきりしています。
シングルプレイのセーブはできず、せっかく作った城が次に開いたら消えていた、ということが起こります。
実際に建てて壊してを繰り返すだけなら楽しいのですが、後発のサバイバルやレッドストーンのような要素は入っていないため、これは「製品版のサンドボックス感を無料で味見する版」と考えるのが自然です。

製品版を試すなら無料試遊版(Java/統合版)の範囲

製品版そのものの手触りを確かめたいなら、無料試遊版が用意されています。
Java版はゲーム内5日、実時間で約100分=1時間40分まで遊べるので、世界を掘る速度やクラフトの忙しさを含めて、ジャンルが自分に合うかを具体的に判断できます。
筆者も時間ぎりぎりまで遊んでみて、100分あれば「好きかどうか」は十分見えると感じました。
統合版の試遊もPCやスマホ等で提供されるため、Classicがブラウザでの即席体験、試遊版が製品版の事前確認という役割分担になります。
友達とブラウザでワイワイ建築するならClassic、本編の購入を見据えて遊び心地を確かめるなら試遊版、という使い分けがいちばん分かりやすいはずです。
無料で触って合うと確信できたら、次は買い切りの製品版へ進みましょう。

Urbek City Builder: Prologue:無料プロローグで街づくりを味見

Urbek City Builder: Prologueは、本編にあたる有料買い切り版の入口として用意された無料プロローグで、Steamで気軽に触れられるのが魅力です。
課金前に街づくりの核だけを試せるので、ゲームの手触りが自分に合うかを見極めやすく、買って後悔したくない人の試食として役立ちます。
実際に触ると、見た目の素朴さに反して設計の奥行きが濃く、短時間でも印象が残るタイプでした。

ドット絵×資源連鎖の街づくりが気持ちいい

この作品の面白さは、ドット絵調の見た目からは想像しづらいほど、資源の流れと地区配置の噛み合いが気持ちよく設計されている点にあります。
住宅、商業、工業、ナイトライフといった地区をただ並べるのではなく、住民の生活の質や資源の連鎖を見ながら組み上げていくため、都市が育つ手応えがはっきりしています。
建物を置いた瞬間に終わらず、その配置が次の生産や消費にどう波及するかを追うのが楽しく、街が自走して賑わっていく感覚が強いです。

筆者も起動直後は軽い気持ちでしたが、資源がつながり始めると、こちらが細かく手を入れなくても街全体が少しずつ活気を帯びていく流れに引き込まれました。
特に、生活の質を整えた地区が人口や商業の動きに返ってくる場面は、単なる箱庭ではなく、仕組みそのものを組み立てている実感があります。
こういうタイプは、数分で面白さが伝わるのに、気づくともう一手、もう一地区と触りたくなるのです。

無料プロローグでどこまで遊べる?

Urbek City Builder: Prologueは、無料でありながら本編の面白さの芯に近い部分まで体験できるのが強みです。
Steamで無料配布されているからこそ、都市づくりの方向性やテンポを先に確認でき、完成品を買う前に「この設計思想が好きかどうか」を判断しやすくなります。
プロローグ版のユーザーレビューは1,701件中94%が好評で、10件中9件以上が満足している計算になり、その評価が満足度の高さを具体的に示しています。

無料プロローグでここまで評価が高いのは、単なる体験版ではなく、遊びの核がちゃんと詰まっているからでしょう。
街を伸ばしていく導線が分かりやすく、短いプレイでも「次はこうしたい」と思わせる余白が残るので、無料だから軽い、という印象で終わりません。
むしろ、無料の範囲で十分に魅力を伝えたうえで、本編への期待を自然に育てる作りだと言えます。

日本語非対応への対処と本編への移行

注意点は、プロローグ版が日本語非対応で英語UIという点です。
ここだけを見ると身構えたくなりますが、実際のUIはアイコン主体で直感的に理解しやすく、建物を置いて効果を確かめる流れも視覚的に追いやすいので、英語が苦手でも雰囲気を掴むには十分でした。
筆者も最初は戸惑いましたが、数分触るうちに操作の感覚へ慣れ、文字よりレイアウトで理解する遊び方に切り替えられたのが印象的です。

そのうえで気に入ったなら、本編の有料買い切り版へ移る流れがとても自然です。
無料プロローグは、まさに「買って後悔したくない人の試食」に向いていて、街づくりの核心が自分の好みに合うかを先に見せてくれます。
日本語対応の有無だけで切ってしまうには惜しく、まず雰囲気を味わってから本編を検討したい人におすすめです。

ハートピアスローライフ(Heartopia):基本プレイ無料の人気ライフシム

ハートピアスローライフは、2026年1月17日にSteam版が配信された基本プレイ無料のライフシムです。
配信直後に同時接続2万8000人を超えたのは、無料で触れられる入口の広さに加えて、生活系ゲームとしての完成度が最初から高かったからでしょう。
やることを次々に押し付けるタイプではなく、自分の興味に合わせて遊び方を選べる設計が、この作品のいちばんの強みです。
PCとスマホをまたいで続きを遊べる手軽さも相まって、日常に少しずつ差し込めるスローライフとして機能しています。

「やることを強制されない」スローライフ設計

スタミナ制限やデイリータスクがないため、釣り、農業、建築、ペットとの散歩を、今日やりたいことだけ選んで進められます。
こうした設計は派手さこそありませんが、ログインの義務感を生みにくく、生活系ゲームでいちばん大事な「気が向いたら戻れる」感覚を保ちやすいのです。
実際、最初は少し物足りなく感じたのに、遊んでいるうちに逆に長続きした、という手応えがあります。
毎日やるべきことを抱え込まなくてよいので、スローライフ派には刺さるはずです。

ガチ建築勢が集まる自由建築システム

この作品の建築は、見た目を飾るだけで終わりません。
骨組みの段階から装飾の角度まで細かく触れられるので、家づくりそのものを設計遊びとして楽しめます。
SNSで『ハートピア建築部』のような盛り上がりが生まれたのも納得で、完成品を見せ合うだけでなく、組み上げる過程にこそ熱中できるタイプです。
筆者も骨組みの角度をああでもないこうでもないと調整しているうちに、一晩が溶けました。
無料でここまで遊ばせるのか、と思わせる作り込みです。

基本プレイ無料の注意点

ただし、基本プレイ無料の入口が広いぶん、遊ぶ前に見ておきたい点もあります。
配信初期には操作面の課題が指摘されており、快適さだけを期待すると少し印象が揺れる場面があるでしょう。
さらにF2P作品らしく、外見や利便アイテムを中心にした課金導線が想定されるため、どこまで無課金で楽しめるかを見極める視点は欠かせません。
気軽に始めやすい一方で、遊び方の中心が「快適さの購入」に寄りすぎていないかを確認してから触ると、印象がぶれにくいです。

Once Human:基本プレイ無料のオープンワールド・サバイバルクラフト

Once Humanは、アクション・サバイバル・建築を融合した基本プレイ無料のオープンワールド作品です。
買い切りなしで本編のサバイバルクラフトを丸ごと遊べるので、まず遊び始めるハードルが低く、それでいて拠点づくりや探索の手触りはしっかり本格派だと感じられます。
ソロで黙々と進めても、仲間と分担しても成立する懐の深さがあり、無料作品の枠でここまで遊び方を広げられるのは魅力的です。

建築×探索×サバイバルの自由なプレイ

Once Humanの面白さは、拠点を建てること自体が目的で終わらず、探索・採集・戦闘がそのまま建築の前進につながるところにあります。
外に出て素材を集め、危険地帯を切り抜け、持ち帰った資源で壁や設備を増やしていく流れが自然につながるので、プレイのたびに「自分の世界を切り拓いている」感覚が強いです。
自由な遊び方を受け止める設計だからこそ、寄り道がそのまま成長になるのが気持ちいいのでしょう。

このタイプのサバイバルクラフトは、何を優先するかを自分で決める余地が広いほど長く遊べます。
今日は防衛を固める、明日は資源集めに集中する、その次は周辺の危険地帯を押し広げる、といった具合に進め方を自分で組み替えられるからです。
筆者もソロで拠点を1から作り上げ、夜の襲撃を防衛設備で凌いだときは、ただ建物ができたというより、襲撃に耐えられる生活圏を自力で作った達成感が残りました。
これはサバイバルの醍醐味そのものです。

ソロでもマルチでも遊べる拠点づくり

ソロプレイでは、黙々と素材を集めて少しずつ拠点を育てる楽しさが際立ちます。
誰かに合わせる必要がないぶん、配置や導線、守りの厚さまで自分の好みで詰められるので、設計そのものが遊びになります。
時間をかけて積み上げた拠点が形になる瞬間は静かな快感があり、ひとりで遊ぶサバイバルクラフトならではの濃さがあります。

マルチになると、その楽しさは別の方向に跳ねます。
友人と役割分担して素材集め、建築、探索を並行させると、拠点拡張の速度が一気に変わるからです。
筆者がマルチで友人と組んだときも、ソロでは数時間かかる作業がテンポよく進み、まるで別ゲームのような手応えになりました。
ひとりで没頭する楽しさと、みんなで段取りよく積み上げる楽しさの両方を持てるのは、強い設計です。

無料で遊ぶうえでの課金との付き合い方

F2P作品として見ると、Once Humanの課金は主に外見やシーズン要素、利便アイテムが中心です。
つまり、ゲームの本体であるサバイバルクラフトを無料のまま進めやすく、課金は「見た目を整えたい」「遊びを少し楽にしたい」と感じた場面で考えればよい構造になっています。
無料で十分遊べるからこそ、どこでお金を使いたくなるかを先に把握しておくと、出費の流れを自分でコントロールしやすいです。

この手の作品では、性能そのものよりも自分の遊び方に合う部分へ支出が寄りやすいものです。
外見にこだわる人もいれば、遊ぶ時間を短縮したい人もいるでしょう。
だからこそ、まずは無料範囲で触って、必要になった要素だけを見極める進め方がおすすめです。
課金の軸が見えやすい作品は、かえって付き合いやすい。
そこが大きいです。

ただし、ボリュームが大きいぶん、PCスペックや通信環境の要求は軽量タイトルより高めになります。
拠点建築、探索、戦闘が同時に走るゲーム性なので、画面の情報量も処理負荷もそれなりに厚い設計です。
快適さを重視するなら、始める前に自分の環境と作品の要求水準が噛み合うかを意識しておくと、遊び始めてからのストレスを減らせます。
まずは土台を整えて、じっくり遊んでみてください。

箱庭タウンズ/スマホ無料アプリ:手軽に始める箱庭の入口

箱庭タウンズは、建物を建てて街を発展させながら、住民を育成して転職させていく箱庭アプリです。
街並みを整える楽しさに、住民の成長が重なるので、ただ配置を眺めるだけのゲームよりも手触りが濃いのが魅力でしょう。
PCを持たない人でも入りやすく、箱庭ジャンルの入口として相性がいい作りです。

箱庭タウンズの街づくり+住民育成

箱庭タウンズの面白さは、建物を増やして終わりではなく、街の発展と住民の成長が連動している点にあります。
施設を置くほど街は少しずつ賑やかになり、住民の役割も広がっていくので、箱庭に「育てる」感覚がはっきり乗ってくるのです。
街づくりだけだと単調になりやすい場面でも、住民の育成や転職が入ることで、次に何を伸ばすか考える楽しさが続きます。

ブラウザ・スマホでサッと遊べる手軽さ

スマホアプリ系の強みは、片手でさっと触れて、通勤や休憩の合間に少しずつ進められることです。
筆者も移動中に箱庭タウンズを触り、気づけば毎日の習慣になっていました。
PCの本格タイトルのような構えて遊ぶ重さがないので、ゲームを始めるハードルが低く、忙しい日でも街に手を入れやすいのが入門向きです。
さらにPCでは、ブラウザ起動でインストール不要の街づくりゲームもあり、ダウンロードの手間をかけずに試せる選択肢があるのも心強いところです。

無料アプリの課金導線(時短ガチャ)に注意

ただし、スマホで基本無料のアプリは、課金で時短や装飾を促す設計が多いです。
無料で遊び始めやすい反面、時間をかければ進む部分をあえて伸ばし、短縮したい欲求を刺激する作りになりやすいので、そこに流されるかどうかが分かれ目になります。
実際、時短ガチャの誘惑に負けかけたことがありますが、無課金でも十分進められると分かって踏みとどまれました。
課金が「時間を買う」タイプなのか、「進行に必須」なのかを見ておくと、箱庭を気持ちよく続けやすくなります。
まずはスマホ無料アプリで箱庭ジャンルの相性を確かめ、合えばPCの本格タイトルへ広げていく流れが自然です。

無料の箱庭ゲームを選ぶときの3つの注意点

無料の箱庭ゲームは、見た目が同じでも「どこまで遊べるか」がまったく違います。
完全無料なら気軽に始めやすく、基本プレイ無料は遊べる範囲が広くても課金導線の確認が必要で、体験版は作品の雰囲気をつかむ代わりに制限が付くことが多いです。
まずはこの違いを押さえて、自分が何を無料として受け入れられるのかを決めておきましょう。

「無料の範囲」を始める前に確認する

無料で遊べる箱庭ゲームを探すとき、最初に見るべきなのは「無料」という言葉そのものではなく、その中身です。
完全無料は課金なしで最後まで遊べる前提ですが、基本プレイ無料は入口が無料なだけで、快適さや進行に課金が絡むことがあります。
体験版はそもそも試遊の位置づけなので、同じ無料でも期待してよい範囲が違うのです。
ここを曖昧にしたまま始めると、遊びたい気持ちと実際の仕様がずれて、満足度が下がりやすくなります。

実際、無料の意味を確認せずに始めて「結局課金しないと厳しい」作品に当たり、時間を無駄にしたことがあります。
そこから、始める前に完全無料なのか、F2Pなのか、体験版なのかを先に見る癖がつきました。
無料で長く遊びたいなら、まずは自分が許容できる無料の形を選ぶことが近道です。

体験版の制限(セーブ・時間・人数)に注意

体験版やプロローグ作品は、遊び心地を確かめるには便利でも、制約が意外と重い場合があります。
Minecraft Classic のようにセーブ不可なら、作り込んだものが残りませんし、Java試遊版のように約100分の時間制限がある作品では、箱庭を広げ始めたころに区切りが来てしまいます。
さらに、マルチプレイ対応をうたっていても参加人数に上限があれば、想定していた遊び方がそのまま通らないこともあります。

この手の制限は、短時間で雰囲気を知るには十分でも、じっくり建築したい人には物足りなくなりやすいものです。
だからこそ、体験版は「完成品の代わり」ではなく「相性確認の道具」と考えると失敗しにくくなります。
体験版で長く遊ぶ前提を置かず、完全無料かF2Pを軸に選び直すのもおすすめです。

F2Pの課金導線と日本語・スペックの確認

F2Pは、課金の向き先を見極めるだけで遊びやすさが変わります。
外見や時短中心なら、無課金でも遊び切れる余地がありますが、進行そのものに課金が必要だと、無料で始めた意味が薄れます。
レビューを読むときは、課金圧がどこに出るか、序盤の快適さがどこで止まるかを見ておくと判断しやすいでしょう。
こうした確認を先に済ませるだけで、あとから「思っていたのと違う」と感じる回数はぐっと減ります。

加えて、日本語対応とPCスペックの確認も外せません。
Urbek Prologue のように日本語非対応の作品があれば、Once Human のようにスペック要求が高めの作品もあります。
遊びたい箱庭の方向性が合っていても、言語面や動作面でつまずくと楽しさが削られるので、最初の一歩で環境との相性を見ておくと安心です。
無料タイトルの強みは、合わなければすぐ乗り換えられることです。
まず1本起動して試し、気分に合えば続け、合わなければ別の類型へ移ってみましょう。

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嵐山 凱

元ゲームテスターのPCゲームライター。Minecraft のレッドストーン回路自作がきっかけでライターに。サンドボックス・サバイバル系を徹底的に遊び尽くします。