箱庭ゲームおすすめ12選|目的別の選び方
箱庭ゲームおすすめ12選|目的別の選び方
箱庭ゲームは、街づくり・経営、農場・スローライフ、サンドボックス、ローグライト・効率化の4系統に大きく分かれます。編集部はこの4系統を実際に長く遊び込んできましたが、最初の1本選びでは「何をしたいか」とジャンルの向きが噛み合わず、つまずきやすいのも事実です。
箱庭ゲームは、街づくり・経営、農場・スローライフ、サンドボックス、ローグライト・効率化の4系統に大きく分かれます。
編集部はこの4系統を実際に長く遊び込んできましたが、最初の1本選びでは「何をしたいか」とジャンルの向きが噛み合わず、つまずきやすいのも事実です。
Stardew Valleyは癒し重視、Minecraftは自由度重視、Factorioは効率化重視と、動機から逆引きして選ぶだけで失敗はぐっと減ります。
この記事では代表的な12タイトルを対応プラットフォーム、難易度、おおよその価格帯まで横並びで整理し、Switchで手軽に遊ぶ作品とPCでMODや拡張を楽しむ作品の違いまで見分けられるようにします。
【結論】目的別おすすめ早見表
編集部が複数ジャンルを遊んだ手触りとして、最初に「何をしたいか」を1つに絞ってから選んだ人ほど長く続きました。
逆に、癒やされたいのに効率化前提の難しい作品を買って積んでしまう失敗は、箱庭ゲームではかなり起こりやすいです。
だからこそ、この見出しでは動機から逆引きできる早見表を先に置きます。
プレイ動機から選ぶ早見表
癒し・スローライフ重視ならStardew Valley、自由度を最優先するならMinecraft、効率化や最適化に浸りたいならFactorio、仲間と遊ぶ前提ならValheim、緊張感ある経営を味わいたいならFrostpunk 2が起点になります。
箱庭ゲームは種類が多いぶん、街づくり・経営、農場・スローライフ、サンドボックス・サバイバルクラフト、ローグライト・効率化の4系統に分けて考えると、自分に合う1本へかなり早くたどり着けます。
| タイトル | サブジャンル | 対応プラットフォーム | 難易度 | おおよその価格帯 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| Stardew Valley | 農場・スローライフ | PC / Switch / PS / Xbox / モバイル | 低〜中 | 1,480円前後 | 農場経営、住民との交流、季節の移ろいを自分のペースで楽しみたい人 |
| Minecraft | サンドボックス・クラフト | PC / Switch / PS / Xbox / モバイル | 低〜高 | 3,960円前後 | 目的を決めず、建築も探索も遊び方を自分で作りたい人 |
| Factorio | ローグライト・効率化 | PC | 高 | 4,900円前後 | 配線、物流、自動化を組み上げて最適化する過程が好きな人 |
| Valheim | サバイバルクラフト | PC / Xbox | 中 | 1,900円前後 | 仲間と拠点を作りながら、探索とボス戦を一緒に進めたい人 |
| Frostpunk 2 | 緊張感ある経営 | PC / PS / Xbox | 中〜高 | 44.99ドル | 資源配分と都市運営の判断を、重たい選択込みで味わいたい人 |
| Cities: Skylines II | 本格都市建設 | PC / PS / Xbox | 高 | 8,700円前後 | 交通網や都市計画を詰めて、巨大都市をじっくり作り込みたい人 |
| Terraria | 2D探索クラフト | PC / Switch / PS / Xbox / モバイル | 中 | 1,200円前後 | 探索、戦闘、クラフトのバランスを広く楽しみたい人 |
| Against the Storm | ローグライト街づくり | PC / Switch | 中〜高 | 29.99ドル | 1周ごとの判断を積み重ねる街づくりにハマりたい人 |
| RimWorld | コロニーシム | PC / PS / Xbox | 中〜高 | 3,200円前後 | 入植者の暮らしや人間関係を物語として見守りたい人 |
| Manor Lords | 中世経営 | PC | 中〜高 | 2,800円前後 | 中世の景観づくりと資源管理を両立させたい人 |
| Planet Zoo | 動物園経営 | PC / PS / Xbox | 中 | 4,500円前後 | 動物と施設設計を細かく作り込みたい人 |
| Two Pointシリーズ | 施設経営シミュレーション | PC / Switch / PS / Xbox | 低〜中 | 3,500円前後 | まず遊びやすさを重視しつつ、経営の面白さも欲しい人 |
癒やし重視ならStardew Valleyが本命です。
農場経営に加えて住民との交流、季節ごとの景色の変化が気持ちよくつながっていて、急かされずに遊べます。
累計4,100万本超という2024年末時点の販売規模も、定番として外れにくい安心材料になります。
自由度ならMinecraftがいちばんわかりやすく、2023年に累計3億本超で全プラットフォーム史上最多という数字が示す通り、遊び方の裾野がとにかく広いです。
効率化ならFactorio、マルチで遊びたいならValheim、重い決断を伴う経営ならFrostpunk 2、と分けて見ると迷いにくいでしょう。
12タイトル横並び比較表の見方
比較表は、タイトル・サブジャンル・対応プラットフォーム・難易度・おおよその価格帯・向いている人の6列でそろえるのが見やすいです。
こうしておくと、後からタイトルが増えても同じ基準で並べられますし、価格より難易度を重視する人、PC限定かどうかを先に見たい人、マルチ対応を優先したい人も一目で判断できます。
ここで大事なのは、名前を眺めることではなく、自分の動機に合う列を先に読むことです。
そうすると、同じ箱庭ゲームでも「向いている人」の欄がそのまま選ぶ理由になります。
編集部の観察では、最初に見るべきなのは完成度の高さではなく、今の気分です。
短時間で触るならSwitch、MODや拡張性まで含めて遊ぶならPC、という切り分けも効いてきます。
特にアーリーアクセス作品は伸びしろが魅力ですが、初見での入り口としては正式版のほうが失敗しにくいです。
動機、機種、学習コストの3点を先にそろえてから表を見ると、選択の精度が上がります。
迷ったらこの3本から
迷ったらMinecraft、Stardew Valley、Cities: Skylines IIの3本です。
Minecraftは自由度の代名詞で、何を作るかを自分で決める楽しさがそのまま長く遊べる力になります。
Stardew Valleyは癒しの定番で、農場経営と生活の手触りを両立できるので、最初の1本としてかなり取り回しがいいです。
Cities: Skylines IIは本格都市建設として、交通や区画整理まで含めて「街を作る」快感を濃く味わえます。
おすすめの軸を1つに絞るなら、この3本から選べば大きく外しません。
そもそも箱庭ゲームとは?サブジャンルの違い
箱庭ゲームは、拠点や街、世界そのものを自由に作り込みながら、コツコツ時間をかけて遊ぶジャンルです。
明確なクリア条件に縛られず、何をどこまで発展させるかを自分で決められる自由さが最大の魅力でしょう。
だからこそ、同じ箱庭系でも「何を楽しむ作品か」を先に見分けると、入口の選び方がぐっと楽になります。
箱庭(サンドボックス)ゲームの定義
箱庭(サンドボックス)ゲームは、与えられた目標をなぞるより、自分で拠点・施設・街・世界を組み上げていく楽しさが中心にあります。
資源を集め、少しずつ整え、遊び場そのものを育てていく感覚が強いので、短時間で結果を出すより、積み上げの手触りを味わうのに向いています。
編集部でも、農場系から入った人は「毎日少しずつ育つ気持ちよさ」に惹かれ、効率化系から入った人は「仕組みが回り始める瞬間」にハマる入口が分かれました。
この差は好みではなく、遊び方の軸の違いです。
じっくり育てたい人には相性がよく、自由に置きたい人には創作の余白が広い。
逆に、何をすればいいかを自分で全部決めるのが重いと感じるなら、最初は目的が見えやすい作品のほうが入りやすいでしょう。
街づくり・農場・経営・ローグライトの違い
箱庭系は大きく見ると、街づくり・農場・サンドボックス・ローグライトといった方向に分かれます。
街づくりは都市の発展と管理が主役で、道路、住民、産業のつながりを整えて「都市として回るか」を楽しむ系統です。
農場・スローライフは、作物や動物、生活のリズムを育てながら、穏やかな日常を積み重ねるところに魅力があります。
サンドボックスはクラフトと探索の自由度が高く、何を作るか、どこへ行くかを自分で決めやすいのが特徴です。
ローグライト・効率化は、最適化とリトライを繰り返しながら、限られた条件でどこまで伸ばせるかを詰めていくジャンルになります。
たとえば『Minecraft』は2023年に累計3億本を突破し、2025年時点で3.5億本に達しましたが、この規模感は「自由に作れる」魅力が広く刺さっている証拠です。
『Stardew Valley』のような農場系は生活の温度が強く、『Factorio』や『Against the Storm』のような作品は、仕組みを組み上げていく快感が前に出ます。
編集部で見ても、農場系から入った人は暮らしの継続に惹かれ、効率化系から入った人は数字や動線の詰め方に反応しやすい。
どこに快感があるかを見れば、迷いは減るはずです。
| 系統 | 主な楽しみ | 向いている感覚 | 代表的な作品例 |
|---|---|---|---|
| 街づくり・経営 | 都市の発展と管理 | 仕組みを整える達成感 | Cities: Skylines II、Frostpunk 2、Manor Lords |
| 農場・スローライフ | 生活と育成 | じわじわ育つ心地よさ | Stardew Valley |
| サンドボックス | クラフトと探索 | 自由に作る楽しさ | Minecraft、Terraria |
| ローグライト・効率化 | 最適化とリトライ | 緊張感ある判断 | Factorio、Against the Storm、RimWorld |
サンドボックスモードとシナリオモードの違い
同じ作品でも、サンドボックスモードとシナリオモードで遊び方は大きく変わります。
サンドボックスモードは自由に遊ぶ前提で、最初から広い選択肢が渡されるぶん、慣れていない初心者には「自由すぎて手が止まる」ことがあるんですよね。
実際、自由度の高い作品で迷った初心者がシナリオモードに切り替えたところ、目標が見えた瞬間に動き方を掴めて、そのままサンドボックスへ戻っても迷わなくなった例がありました。
シナリオモードは目標が設定されているぶん、何から始めればいいかが明快です。
まずは流れをつかみ、その後で自由度を広げる順番にすると挫折しにくい。
箱庭系は「自由に遊ぶ」だけが正解ではありません。
指針のある遊び方から入るのも、おすすめです。
自分がどの系統に向くかは、じっくり育てたいか、効率を詰めたいか、とにかく自由に作りたいか、緊張感ある判断を楽しみたいかで見分けられます。
暮らしの手触りを求めるなら農場・スローライフ、仕組みの最適化が好きなら経営やローグライト、好きな形を思い切り作りたいならサンドボックス、都市全体を回したいなら街づくりが合いやすいでしょう。
編集部の体感でも、入口が合うと一気に伸びます。
まずは自分の遊びたい気分から選んでみてください。
街づくり・経営シミュレーション系のおすすめ
Cities: Skylines IIは、渋滞や公共交通の詰まりまで含めて都市の骨格を作り込む本格派です。
道路を引けば終わりではなく、住宅・商業区・幹線道路・バスや鉄道のつながりが噛み合って初めて街が回るので、設計を考えるほど面白くなります。
前作の無印が強大なMODコミュニティを築いた流れもあり、じっくり都市を育てたい人にはとても相性がいいでしょう。
Cities: Skylines II
編集部でも都市建設で渋滞解消に苦戦したことがありますが、交通システムの裏側を理解して信号や道路の流れを組み直した瞬間、景色が一気に変わるのがこの系統の醍醐味です。
Cities: Skylines IIは2023年発売の都市建設シミュレーションとして、その手応えをさらに濃くした作品で、ひとつの失敗が街全体の動線に跳ね返ります。
だからこそ、整備の意図が目に見えて返ってくる感覚を味わいたい人に向いています。
Frostpunk 2 / Manor Lords
Frostpunk 2は極寒の世界で都市と社会を運営する生存・経営作で、2024年9月20日発売、Steam通常版44.99ドルという事実だけでも、重めの体験であることが伝わります。
資源を優先すれば人命が削れ、人命を守れば都市が回らない、その緊張感をどう受け止めるかが遊びの核です。
Frostpunk系の生存シムで資源管理に失敗して都市が崩壊した経験があると、判断の重さがいかに強い快感につながるかがよくわかります。
難易度は高めですが、苦しい状況を乗り切る達成感を求める人にはおすすめです。
Manor Lordsは中世の荘園を経営する戦略シミュレーションで、2024年4月26日にアーリーアクセスを開始し、約3週間で200万本超というヒット規模を示しました。
数字の勢いだけでなく、歴史考証の空気感と村が少しずつ育っていく手触りが評価されている作品です。
派手な派兵よりも、土地の使い方や生活圏の広がりをじっくり見たい人に合うでしょう。
Planet Zoo ほか経営シム
Planet Zooのような経営シムは、施設運営に加えて動物や来園者の満足度まで見ながら全体を回すのが面白さです。
見た目の箱庭感に惹かれて始めても、実際には動線、収益、配置効率が絡み合うので、特徴と向いている人をセットで比べると選びやすくなります。
下の表のように整理すると、何を楽しみたい作品かがはっきりします。
| 作品 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Cities: Skylines II | 住宅・商業区・道路・公共交通を組み上げる都市建設の本格派 | 都市の仕組みを理解しながら作り込みたい人 |
| Frostpunk 2 | 極寒の都市運営で資源と人命の判断を迫る | 緊張感のある生存・経営を楽しみたい人 |
| Manor Lords | 中世の荘園と村の成長をじっくり味わう | 歴史考証や発展過程を眺めたい人 |
| Planet Zoo | 施設運営と動物管理が絡む経営シム | 箱庭づくりと運営の両方を遊びたい人 |
この手の作品は、見た目以上に判断が多く、初心者にはやや手強い部類です。
街づくりに興味があるなら、まず無印Cities: Skylinesやチュートリアルが充実した作品から触れてみてください。
基礎をつかんでから移ると、道路一本の意味や施設配置の重みがぐっとわかるはずです。
農場・スローライフ系のおすすめ
Stardew Valleyは、農場経営に加えて住民との交流、採掘や釣りまでを自分のペースで楽しめるスローライフの定番です。
2024年3月19日に大型アップデート1.6が配信され、遊びの幅がさらに広がりました。
定番作として安心して選びやすく、まず1本目に置きやすいのがこの作品です。
Stardew Valley
Stardew Valleyの魅力は、やることが多いのに急かされないところにあります。
作物を育てて出荷するだけでなく、住民との会話やイベント、洞窟での採掘、川や海での釣りが自然につながり、日々の営みそのものが遊びになります。
編集部でも農業の知識を活かして作物の組み合わせを詰めたことがありますが、効率を突き詰めたあとでも、季節が移ろう景色を眺める時間のほうが心地よく残りました。
合理性と癒しが同居するのが、この作品ならではでしょう。
販売規模も強く、2024年末時点で累計4,100万本超、内訳はPC2,600万本・Switch790万本です。
2024年3月19日の1.6配信時にはSteam同時接続が過去最高の236,614人を記録していて、アップデートのたびに新規と復帰の両方が集まる息の長さが見えてきます。
Switch版は日本で1,480円なので、定番を手に取りやすい価格で試しやすい点も魅力です。
Coral Island / 牧場物語シリーズ
Coral Islandは、農場を育てながら島の人々との関係や町の空気を楽しみたい人に向いています。
結婚や交流、町づくりの手触りが前に出るので、作業の積み上げだけでなく生活感を味わいたい人には合いやすい作品です。
見た目の明るさもあって、毎日少しずつ環境が整っていく実感を持ちやすいのが良さですね。
牧場物語シリーズは、長く続く生活系の代表格として、季節イベントや結婚、村人との交流を軸にした遊び方がしっくりきます。
Stardew Valleyよりもシリーズごとの色合いがはっきりしていて、牧場での暮らしを中心に、やさしい目標を一つずつ積み上げたい人におすすめです。
特徴で言えば、Coral Islandは新しめの生活感、牧場物語シリーズは王道の安心感という整理になるでしょう。
癒し系を選ぶときの注意点
癒し系は目標が緩やかなぶん、「何をすればいいか分からない」と感じることがあります。
そんなときは、最初から全部を回そうとせず、メインの農場経営だけに絞って始めると遊びのリズムをつかみやすいです。
実際、最初に目標を見失った初心者が納屋の拡張を小さな目標にしただけで、日課が見えてぐっと入りやすくなった例もありました。
ポイントは、最初の数日で完璧を目指さないことです。
作物を植える、収穫する、少しずつ設備を整える、それだけで十分に前へ進みます。
季節イベントや交流は後から自然に広がるので、まずは「今日はここまで」と区切って遊んでみてください。
サンドボックス・サバイバルクラフト系のおすすめ
Minecraftは自由度の代名詞で、ブロックを掘って置くだけの単純な遊びから、建築、探索、サバイバルまで一気につながっていくのが強みです。
2023年に累計3億本を突破し、2025年時点では3.5億本まで伸びた販売規模は、全プラットフォーム史上最多という事実だけでも桁違いでしょう。
編集部でもレッドストーンで簡単な自動装置を作った瞬間に、仕組みをつなぎ替える面白さへ一気に引き込まれました。
初心者の最初の1本として鉄板なのは、GTA Vの約2億500万本と比べても差が歴然で、しかもMODとマルチプレイで遊びの幅がほぼ無限に広がるからです。
Minecraft
特徴は、何をするかをゲーム側が細かく決めすぎないことです。
木を切り、石を掘り、家を建て、いつの間にか回路まで触っている。
そんな流れが自然に起こるので、向いている人は「自分で遊び方を作るのが好きな人」になります。
ソロでも十分に深いですが、マルチで拠点を分担すると建築も探索も一気に加速します。
まず安全な拠点づくりから始めると、広い世界に対して自分の足場ができて遊びやすくなります。
Terraria
Terrariaは横スクロールの2D探索クラフトで、2024年10月時点で累計6,070万本を販売した人気作です。
Minecraftと比べると画面の上下に情報が詰まりやすく、地形の密度や戦闘のテンポが濃いぶん、次に何を狙うかがはっきり見えやすいのが持ち味でしょう。
ボスを倒して装備を整え、さらに深い層へ潜る流れが気持ちよく、探索とやりこみを短いサイクルで回したい人に向いています。
2Dならではの圧縮された遊びが好きなら、こちらが。
Valheim / Core Keeper
ValheimとCore Keeperは、友人と拠点を築いて探索を進める協力サバイバル系として選びやすい作品です。
Valheimでは、実際に拠点を分担して木材担当、修繕担当、探索担当のように役割を分けると進行が驚くほど滑らかになりました。
Core Keeperも地下を掘り進めるたびに拠点の整備が効いてくるので、マルチで相談しながら遊ぶと面白さが伸びます。
特徴を言えば、Valheimはソロでも遊べるが協力で映えるタイプ、Core Keeperは手軽に集まって遊びやすいマルチ向けです。
友人と「次は何を作るか」を決めながら進めたい人に。
ローグライト・効率化系のおすすめ
Factorio、Against the Storm、RimWorldは、どれも「遊びながら仕組みを読み解く」快感が軸にある作品です。
感覚で流すより、資源の流れや人の動き、街や工場の構造を見て最適解を探す遊びが好きな人に向いています。
学習コストはやや高めですが、理解が進むほど手触りが鋭くなり、工夫がそのまま成果に変わるのが魅力でしょう。
Factorio
Factorioは、資源採掘から生産ライン、物流までをつないで工場を巨大化させていくゲームです。
編集部でも生産ラインが詰まり、ベルトが絡み合った“スパゲッティ工場”になったことがありますが、設計を見直して資材が滑らかに流れ出した瞬間の快感は格別でした。
拡張Space Ageが2024年10月21日に配信され、宇宙への拡張を含めて中核の最適化体験がさらに深まったのも見逃せません。
こうした連鎖を組み立てるのが好きな人、試行錯誤を積み重ねて効率を詰めたい人に。
Against the Storm
Against the Stormは、嵐の世界で街を築くローグライト街づくりです。
2023年12月8日に正式リリースされ、Steam通常価格29.99ドル、評価は『非常に好評』で約95%という数字が示す通り、短い1プレイの中に濃い判断を詰め込める設計になっています。
序盤の資源配分を誤って1プレイを落としたとしても、次の周回で何を削り、何を残すかを改善できるのがローグライトならではで、学びがそのまま上達につながります。
長時間の1本勝負より、失敗からすぐに組み替えてしましょう、と考える人に向いています.
RimWorld
RimWorldは、入植者一人ひとりの性格や出来事が物語になるコロニーシムです。
病気、争い、物資不足、予期しない事件が連鎖し、その都度の判断がドラマを生みます。
単なる運の悪さで終わらず、なぜ崩れたのかを追い、次はどう備えるかを考える面白さがあるため、システムを読み解くのが好きな人ほど深く刺さるはずです。
計画どおりに進まない状況そのものを楽しめる人なら、何度でも遊んでみてください。
初心者向け|失敗しない箱庭ゲームの選び方
箱庭ゲームは、最初に「どの環境で遊ぶか」を決めるだけで候補が絞れます。
Switchは寝転んで遊べる気軽さや持ち運びのしやすさが強く、PCはMOD、高解像度、マルチなどの拡張性で遊び方を広げやすいからです。
さらに、難しさの段階と1日に取れる時間を合わせて見ておくと、買ったあとに積み上がりにくいでしょう。
Switch・PCどちらで遊ぶか
編集部で同じ作品をSwitchとPCで遊び比べたとき、まず印象が変わったのは操作のテンポでした。
Switchは携帯性が魅力で、短い空き時間でも立ち上げやすい反面、細かな配置や大量の管理が続く場面では少し窮屈に感じることがあります。
PCはマウス操作で手早く動かせるうえ、MODや高解像度の恩恵も大きく、長く遊ぶほど差が出やすいです。
だからこそ、作品名から選ぶ前に「外で気軽に触りたいのか」「机でじっくり拡張したいのか」を先に決めると失敗しにくくなります。
難易度と学習コストで選ぶ
初心者がつまずきやすいのは、面白さより先に覚えることが多すぎるタイプです。
癒し系や2Dクラフトはルールが見えやすく、素材を集めて少しずつ広げる流れがつかみやすいので入り口に向いています。
これに対して、本格都市建設や効率化を重ねる作品は、住民や生産ラインの考え方を覚える必要があり、学習コストは高めです。
まずは入りやすい系統から触って、操作に慣れたあとで段階を上げると、挫折より「次も遊びたい」が残りやすいはずです。
プレイ時間との相性も見ておきましょう。
長時間まとめて遊べるなら、サンドボックスや街づくりのように積み上げが気持ちいい作品が合います。
逆に、1回30分前後で区切りたいなら、ローグライトのように試行単位が短いもののほうが生活に乗せやすいです。
どちらが上という話ではなく、遊べる時間の形に合わせて選ぶと、進行が止まりにくくなります。
アーリーアクセス作品の注意点
アーリーアクセス作品は、開発途中ゆえに仕様変更やバグが入りやすく、セーブ互換が崩れることもあります。
初心者に勧めた作品で更新後にセーブが開けなくなり、最初からやり直すことになった経験があり、そこで正式版を優先する理由がはっきりしました。
最初の1本なら、完成度が安定している正式版(1.0)を選ぶほうが安心です。
購入前には、公式ストアで日本語対応と開発状況を確認しておきましょう。
日本語があるだけでチュートリアルや住民とのやり取りの理解度が変わり、開発段階が見えると今どこまで遊べるかを判断しやすくなります。
気になる作品が複数あるなら、まず正式版から1本選んで試してみてください。
そこから自分の好みが見えてきます。
街づくり・経営・農場・サンドボックスなど、箱庭ゲームの攻略情報とレビューをお届けする編集チームです。
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